2005年10月10日
初 診
実際の治療は来週からなので、
それまではここまでのいきさつなどをお話していこうと思います。
まずは、現在の病院について。
初診は9月半ば。
私たちは2時間ほどかけて隣県の子供病院へ。
ほんの何年か前にできたばかりとあって、何もかもがきれいで、可愛く、遠足に来た子供のようにワクワクしました。
順番が来て、診察室に入ると、主治医の先生のほかに、4~5名の方がいらっしゃいました。
チームを組んで治療に当たるとことです。
私が主治医の先生と話をしている間に娘は絵を書くことに。
女の子と木の絵です。
女の子の絵を見て、知能は同年齢の子供と比べて2割ほど高いとのことでした。
しかし、木の絵を見て、先生は
「面白い絵を書いたね。」と言われました。
「面白い絵」――それはよい意味ではなかったのです。
娘が場面緘黙となった(であろう)原因が、はっきりと表れていると指摘されました。
そして、かなり深刻な状態であると。
これはしっかりと治療をしていかなければならないということでした。
心理療法と平行して薬をつかいましょうかということになりました。
再診の予約を取り、帰途に着きました。
かなり深刻
この言葉に、やはり、という思いと、こんな状態にしてしまった親としての自責の念にかられながら…。
Posted by みっぺる at 01:39│Comments(0)
│治 療