2005年10月11日 17:46
10月初め。
一回目の再診の日です。
受付を済まし、まだまだだろうからと私たちは売店へ行くことに。
しかし呼び止められて振り返ると、そこには主治医の先生が。
「今日はまだやらないけれど、心理の先生を紹介しておきます。」
心理の先生との顔合わせをするために、診察の合間にわざわざ待合室まで来てくださいました。
先生への信頼感は、このことだけでも強くなりました。
そして順番が来て、私たち親娘は診察室へ。
前回より、より詳しい治療方針が説明されました。
まず、次回から遊戯療法を始めること。
それから薬を使うことについてはどう思うかなどを聞かれました。
私は2学期に入り少し症状がひどくなっていると感じていたので、
副作用は便秘ぐらいだと伺い、薬を使うことに同意しました。
薬は抑うつ剤で、夜一粒服用します。
そして副作用の便秘対策として、緩下剤を処方されました。
抑うつ剤というと少し抵抗があるように感じました。
しかしこの薬を使うと気分が上向きになり、積極的になるとのこと。
ちょっと気になったのは…家ではもっと元気になるかも、ということです。
学校での気持ちレベルがあがるということは、
それ以外での場所でもあがるということ。
もともと家にいる時は饒舌で、活発なので、これに拍車がかかるかと思うと…。
しかしこれはうれしい悲鳴ということですね。
そして、3ヶ月間この方法を続けてもらちがあかない時、
その時は入院をしましょうということになりました。
連休が入るので、次回は10月中旬。
いよいよ本格的な治療の開始です。